お知らせ

新型コロナウィルスへの対応について

 

1.当院では新型コロナウィルスに関する検査は行っておりません。感染の疑いのある方は、受診ワクチン相談センター(電話0570-052-092)にご相談ください。

2.37.5度以上の発熱がある方、風邪症状のある方は、来院前にお電話をお願いいたします。事前に問診させていただきます。また、感染防止のため、お車の中で待機していただくことがあります。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。なお、待合室が狭いので、お車の中でお待ちになりたい方は受付にお声をおかけください。

3.院内では、マスク着用をお願いしております。また耳鼻咽喉科においては、診察椅子に座ってからも外さないようにお願いしております。感染予防のため、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。マスクをお持ちでない方には簡易的な紙マスクをお渡しいたします。

4.当院では1日2回、院内を消毒し、適時、換気を行っております。

5.ネブライザー治療について
感染症学会及び医師会からの通達により、コロナウィルス感染防止のため、一部の急性疾患や風邪症状のある方のネブライザーによる治療を中断しておりましたが、耳鼻科領域のネブライザー療法は該当せず、またエビデンスもないことが明記されました。 耳鼻科のネブライザーによる治療は有効な治療であり、今後は、医師の判断により行ってまいります。

6.新型コロナウィルス感染症対策に伴う電話診療による処方箋発行について
①感染防止対策の一環として、慢性疾患、花粉症、アレルギー性鼻炎、耳鳴症、眩暈症などで当院に定期的に通院されている方に、電話の問診のみで処方箋を発行いたします。
②また薬局にFAXで事前に処方箋を送信することにより、双方の待合室での滞在時間短縮をはかります。
③その場合、原則として前回と同一の処方薬のみの発行となります。初診の方や投薬内容の変更、2ヶ月以上受診されていない方は外来受診をお願いいたします。
④4月10日、厚生労働省より「新型コロナウィルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いについて」の通達があり、一時的な措置として、初診の方の7日間の処方が可能になりました。希望される方は、お電話にてご相談ください。

7.臭覚、味覚異常の方へ
新型コロナウィルス感染症の初期症状の1つとして臭いや味がしなくなることがあると報告されています。この症状は普通の風邪やインフルエンザでもおこることがあり、必ずしも新型コロナウィルス感染症だけが原因ではありません。治療も急ぐものではなく自然に治ることが多いと言われています。まずは2週間外出を控えて様子を見てください。特効薬はありませんが、2週間たっても治らない場合は耳鼻咽喉科を受診してください。なお、その場合は事前にお電話をいただいてからご来院ください。

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